最近、「風の時代」という言葉をよく見聞きしませんか？
もともとは、西洋占星術の言葉でしたが
ネット上で話題となり
占いやスピリチュアル界隈だけでなく、
広く一般にも注目されるキーワードとなりました
「風の時代」はただの占い？
科学的な証明はないものの、
「満月の日にはお産が多い」など
月の満ち欠けが私たちのバイオリズムに
影響していることは知られています
それと同様に、私たちは星の位置から
様々な影響を受けていると考えられています
実際、古代から、星の配置をみて
時代や社会の変化を占ってきました
「風の時代はただの占い」
そう思われるかもしれませんが
これだけ多くの人の関心を集める「占い」
先の見えにくいこの変化の時期に、
何かヒントとなるかもしれません
「風の時代」で何が変わるの？
では、「風の時代」って
具体的にどんな時代なんでしょうか？
そもそも「風の時代」とは？
「風の時代」とは、
西洋占星術上での一つの時代の区切りです
テレビや雑誌の占いでよく見かける
星座占いでお馴染みの、
おひつじ座、ふたご座、おうし座など
１２星座に分けて「運勢」をみるあれです。
西洋占星術にはその12星座と合わせて
世界を構成する４つの元素（エレメント）
「火・地・風・水」でとらえます
そして、時代の流れをみる時に、このエレメントが約200年サイクルで移り変わるのです
1842年から続いてきた「地の時代」が
2020年12月を区切りに「風の時代」へ移り
今後約200年続くというのです
つまり、２００年という流れで見た時に
今はちょうど「地の時代」から「風の時代」へ
移り変わった過渡期で、時代や社会情勢も
急激に変化していく時期と考えられているのです
「地の時代」と「風の時代」の違い
それでは、具体的にどんな違いがあるのでしょうか？
「土の時代」では
金銭、物質、権威、安定などといった要素が
重要視されていたのに対し
「風の時代」では
情報、コミュニケーション、個性、自由
といった要素が重視されるようになります
これを踏まえてここ最近を振り返ってみると
平成までは学歴や大企業に勤めていることが
ステイタスだった時代でしたが
令和はユーチューバーやSNSなどの
インフルエンサーといった個人の活躍が目覚ましく
さらに、コロナ禍になって
オンライン化が急速に進み
場所に縛られない働き方が加速しました
通勤に取られていた時間やエネルギーを
自分のために使えるようになった人も増えましたね
また、
これまで当たり前だった色々なことが
当たり前でなくなり
ある意味、自分に向き合う時間が増えたことで、
多くの人がこれまでの生き方や価値観を
見直す時間となりました
そして、
「自分らしく生きる」
「自分らしく輝く」
というテーマが、新しいライフスタイルとして
多くの人の心を捉えてはじめているようです
占いを信じる、信じないは別としても
「地の時代」「風の時代」が
まさに時代の流れを捉えてると言えますね
次回は「風の時代の生き方、働き方」についてお話ししてきます
最後までお読みくださりありがとうございました
あなたの人生にHappy とJoyが増えますように！
Happy Happy Joy Joy♪
〜追伸〜
今、自分らしく生きることがこれまで以上に注目されていますが、一方で「自分らしさの迷子」になり、苦しんでいる方も増えています
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